大阪府大阪市此花区夢洲で4月13日~10月13日の184日間開催されている2025年日本国際博覧会「大阪万博」に夏休みの暑い日に行ってきたよ~。
テーマは「いのち輝く未来社会のデザイン」。世界160以上の国・地域・国際機関が参加し、最先端技術や文化、芸術が集結しています。

アクセス方法はいろいろありますが、この日は電車で移動。最寄り駅の「夢洲駅」は万博のために建てられた新駅。きれいでわかりやすいだけでなく、万博ムード一色です☆

9時から始まる入場時間は1時間ごとに全て予約です。暑いので、日傘の無料貸し出しがありました。待ち時間にイスを持参の方もたくさんいましたよ。
入場ゲートで荷物チェックしてチケットを確認してもらってやっと中に入れます。まずは大屋根リンクへ。
その大きさと立派な骨組みに圧巻。座る場所もたくさんあって人数が多くても困りませんでした。

この日はパビリオンの当日予約すらとれなかったので、雰囲気を味わうためにぶらぶら。予約なしでなおかつ並ばないパビリオンをまわりましたよ。
沢山の国が入った「コモンズ」もいいですが、UAEが意外と空いていてなおかつ涼しく快適でした。ここ穴場かも~。

大屋根リンクの上にも上がってみました。上からは全体がよく見渡せます。

吉本のパビリオンの前にある野外ステージでは、寸劇が披露されていました。もちろん無料ですが、思わぬ大物芸人に会うことができるかも。

暑いときなので、私は対策として日傘、防止、日焼け止め、凍らせたお茶、エネルギーゼリー、ハンディファンなど持っていきました。
イスも持っていきましたが、入場ゲートの際に使っただけで、中に入るとたくさん休憩場所があります。ただどこでも座れるという点で便利でしたよ。
夜の水上ショーの際も便利でしたね。レジャーシート持参の方も多くいました。

万博会場の中をぶらつくだけでもとても楽しいです。コモンズに入ったときにどこかの子どもが「世界って広いんだなあ~」ってつぶやいていたのが印象的でした。本当にそう感じられる世界観です。

大屋根リンクの中は海からの風と日陰で涼しいです。360度ぐるりと囲んだ中では何か所もお土産が売られていて待ち時間もなく購入できました。

他にも涼を求めるならいろんな場所があって熱中症にも気を使っているのがわかります。

この日の夜は最終5分間の花火もありました。花火の日は事前にチェックしてみてください。
花火の後は混雑が予想されるので、花火前に退場して帰りすがら鑑賞することをおすすめします。
予約なしでも楽しかったけれど、やっぱり予約アリのパビリオンにも行ってみたい!ということで10月にもう一度仕切りなおす予定です。
「何度も行きたくなる」みなさんの気持ちがとても理解できる、魅力の場所です。