福岡県の代表的な焼き物として広く知られる「小石原焼」。福岡と大分の県境近くにある朝倉郡の中の小さな村、東峰村で現在もその歴史を紡いでいます。約350年前、伊万里から持ち込んだノウハウを活かしながら、この地のブランドとして根付いてきました。
その中で、今回伺ったのは「上鶴窯」。約50年前から続く窯元で、2019年にリニューアルして現在のお店のかたちに。上鶴窯がある国道211号沿いにはいくつかの窯元が並んでいてそれぞれの雰囲気がありますが、ここはカフェのような可愛らしい、現代的な造り。
選んだ1つの理由として、キッズスぺ―スがあること!焼き物のお店は子連れでは行きにくい…今回特に、母子3人旅行だったので行けないかな…と思っていましたが、ここだと商品棚からも離れていて、おもちゃもあるので大人はゆっくり買い物できます。とってもありがたい!箸置きが出てくる、子ども用のガチャガチャのあるのですがこの日はすでに完売していました。
窓柄に平皿、箇所によっては2段、4段の棚に整列しています。小石原焼きのイメージは、軽いけれどわりと厚めで、淡い茶~グレーがメインのほっこりとしたデザイン。
上鶴窯では変わらぬ伝統技法「飛びカンナ」や「刷毛目」などを受け継ぐ一方で、現代的なデザインも採用。星や水玉、動物の足跡だったり、縞模様だったり。少し珍しい気もしますが、温かい色合い、器の雰囲気にもとっても馴染んでいます。お子さん用にも買いやすそう。
湯飲みのひとめぼれ!さらに、宿泊先で、湯飲みで飲んだコーヒーがとっても印象的で…これは取り入れたい!と、さっそく真似っこすることに。マグもたくさんいいものがあって迷いましたが、新たな器の取り入れ方に挑戦。くぼみがあって手に馴染む、優しい柄が入った湯飲みは1,800円でした。そのほか、メイン皿も2枚購入。手にとるとどれも欲しくなるのですが…一旦、冷静に3つを購入しました。
お話を聞いたところ、水害もあり大きな被害を受けた窯元もあるそうで…現在は40ほどが残っているそう。ここではなんとか被害が最小限に済んだとのこと。リニューアルしたこともまた、若い世代を惹きこむ機会になったとお話してくださいました。
毎日のコーヒーをこちらで飲んでいます。アイスコーヒーも意外とめちゃくちゃ合う!お茶の時間にも欠かせません。早くもまた行きたくて、ウズウズ…コーヒー用の湯飲みをまたゲットしなくては!
【上鶴窯】
場所:福岡県朝倉郡東峰村小石原鼓2514‐1
営業時間:9:00~17:00
定休日:不定休
駐車場:あり












