いろいろと考えされられることが多いと思うのは外周に居られる神様です。

まずは鳥居に向かってすぐ右にある「兵吉大神」「花丸大明神」。
兵吉大神が目立っているので分かりづらいですが、右に小さくある石碑に花丸大明神と書いてあります。

兵吉大神は医者いらずの神と呼ばれています。
兵吉という男性が98歳の死ぬまで元気に過ごしたことから、神様として祀られました。
昔は百歳近くまで元気でいるなんて奇跡のようだったのでしょう。

花丸大明神は試験の合格や成功を修めるご利益があります。

その右には「玉房大明神」。
家業を繁栄させる神様だと言われています。
個人事業主におすすめではないでしょうか。

そのすぐ右には「玉依姫大神」「飛塚大神」「三玉大神」。
女性から男性への思いを伝える手助けをして頂けます。

さらに横には三吉大明神光時大明神
三吉大明神は災いを福に変え、凶運も吉運にできると言われています。
一発逆転のような神様です。

光時大明神は眼病を癒す神様です。

そしてだんだん奥に行くイメージですが、「春吉大明神」「三一郎爾大神」。
春吉大明神は耳の健康の神様です。

三一郎爾大神は足腰の痛みを取って頂けると言われています。

裏に行く前にあったのが「腰掛け石」。
この石に座ると女性の心を穏やかにし不安を取り除き開運を期待できると言われています。

ここから五社大明神の裏まで行くと「裏参りの御座」。

神社での裏参りは有名で、ご利益があると言われていますよね。
ちょうど真裏に狛犬が祀られていました。
一生お金に困らないそうですが、ここには大事な言い伝えがあります。

その昔、塚の裏参りで成功を収めた人がいましたが、独り占めしたくなり柵を取り付け誰も参れなくしました。
すると神様の罰が当たり、その人は無一文になってしまったそうです。

自分の行いを後悔したその人は、柵を取り払いました。
すると多くの参拝者が訪れ、自分も再びお金持ちになったそうです。

自分さえよければ良いという考えは、心を貧しくしてしまうのかもしれませんね。

さらに奥に進むと、うっかり見落としそうな「災害盾の石」。
目の前まで来て、これでいいのか?と暫し悩みましたが、やっぱりこれです。
災害に遭わない、九死に一生を得ると言われています。

実は昭和9年の室戸台風の時、本殿が一度崩壊しています。
しかしこの石のおかげで、中に居られたご神体は無事でした。
そこで縁起物の石として繁栄と災難除けの方位である塚の北西に祀っています。

全部紹介出来たかな?多分、漏れはないはず。

目立つところだけでなく、裏の方まで散策してみてください。


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折上稲荷神社
住所:京都府京都市山科区西野山中臣町25−25
参拝時間:9:00~17:00(受け付けは16:30まで)
拝観料:無料
その他:専用駐車場有