七尾市の一本杉通りの一角にある仮設商店街。能登半島地震で被災した事業者を支援するために誕生しました。ここにあるお店「太左ェ門(たざえもん)」でランチをいただきました。
もともとは能登島で42年間続いた民宿でしたが、建物が被害を受けて再開できなくなり、夫婦は新たに定食屋として再出発を決意しました。
注文したのは「マグロカツ定食」。石川県の漁港に揚がった魚を中心に仕入れており、マグロを厚切りにしてサクッと香ばしく揚げたカツは、中もぎゅっとしまった仕上りになっています。肉のカツとは異なる、魚ならではの旨みと軽さが特徴。特製ポン酢をまとわせればご飯が進む一品です。

定食には味噌汁や小鉢も付き、漁港町ならではの新鮮な魚料理を日常の食卓のように味わえます。
9月の小鉢にはそうめんかぼちゃのおひたしがついていました。シャキシャキ感のあるそうめんかぼちゃに感激して、店主の奥さんに声をかけて、調理理のコツを聞いたら、とても丁寧に答えてもらいました。家でも作ってみようと思います。店主の仕込みの丁寧さと、奥様の温かな接客で、どこか「民宿の延長」にいるような心地よさが感じられ、ほっこりとした昼食になりました。
【店舗情報】
太左ェ門
住所:石川県七尾市一本杉町100-2-4
営業時間:火曜不定・水曜定休
昼の部:11:00-14:00 夜の部17:00~
※夜の部では前日、コース料理をご希望の場合は3日前までに要予約でお願いします
電話番号:090-8264-0975