京都の老舗ベーカリー「進々堂」が手がける「京どをなつ」は、2025年4月に登場したクラフトドーナツです。
創業から100年以上にわたり京都のパン文化を支えてきた進々堂。近年は「京都産小麦」を使ったパン作りに積極的に取り組んでおり、地元の気候と風土が育てた小麦の風味を活かし、素材そのもののおいしさを引き出すパンづくりを続けてきました。
「京どをなつ」は、こうした“京都産小麦のおいしさ探求”プロジェクトの第3弾となる商品です。
最大の特徴は、京都産小麦の良さを生かすための独自製法。「出来たての食感と風味が長持ちする」ことをコンセプトに作られており、時間が経ってもしっとり、もちもちとした食感が楽しめます。
冷やしても温めてもおいしさが損なわれにくい点も、シリーズの大きな魅力です。
ラインナップは、すっきりとした甘さの「和三盆」、爽やかな香りが特徴の「シナモン」、ほどよいほろ苦さの「ショコラ」、香ばしさが際立つ「黒ゴマ」などがそろい、どれも京都産小麦の風味と相性よく仕上げられています。
和の素材や風味を生かした味わいが多く、日本茶にもコーヒーにも合わせやすいのが特徴です。
手土産としても選びやすく、自分へのちょっとしたご褒美にもぴったりの「京どをなつ」。京都ならではの素材と、進々堂の技術が詰まった一品として注目のシリーズです。