今日は少し気分を変えてみよう！ということで、“ウォーキング”に切り替え、自然の空気をたっぷりと味わえる富士町の「レイクサイド北山」に行ってきました。
北山湖周辺にあるこちらは、長年「21世紀県民の森」という名で親しまれてきた施設ですが、2023年のリニューアルとともに名称も変わりました。その際に整備されたサイクリングコースもおすすめなのですが、自転車コースと線で区切られた反対側はウォーキングコースとしても利用できるんです。
この白いラインが境目。各自ポジションを守って、木々に囲まれた自然豊かなコースをいざ、出発！
木々の間から垣間見えダム。しばらく行くと、向かいにダム管理事務所が見えます。このまま北山ダムを横切るようなかたちで橋の先へと進んでいきます。
「スポット04」の看板と同時に、「北山モンスター」の案内板が。ここには小さい子も楽しめる、大きなローラー滑り台があります。今回は割愛しますが、以前、子どもたちと滑ったことがあります。
「スポット10」は背の高い木に囲まれたキャンプ場横を通ります。平日の午前中なのでちょうど入れ替わりの時間かな。この日はチェックアウト後の静寂な雰囲気。近くに新しい管理棟があり、安心して使えるキャンプ施設です。
なんだかミニチュアの世界みたい！？トンネルに続く道の途中で撮影しました。スポットごとにさまざまな景色が楽しめ、季節でまた違った様子が見られます。この日はいい天気で特に気持ちが良かった～！
そして、訪れたのは11月半ば。紅葉もとても綺麗でした。もともと狙って行ったわけではないのですが、グラデーション調に色づく木々の重なりを見ると少しペースを緩め、ゆっくりと見上げながら歩きたくなります。
でもこんなに紅葉に魅せられるようになったのも、大人になってからだなぁ。毎年見られる景色なのに、目の前にあると噛みしめ足りない…自然が生んだ真っ赤な秋のカケラをしっかりと楽しむことができました。
今回は寄りませんでしたが、途中で展望台に繋がる道もあるので、少し上からの景色を眺めたい方はぜひそちらにも。さぁ、起伏やカーブも乗り越え、ラストスパートを駆け抜けていきます！
6kmのウォーキング、終了！ゴール後は、デッキで眺めを楽しみながらクールダウン。金～月曜日は中のレストランが営業しているほか、自然体験やワークショップなどを楽しめるフォレストラボもあるので、より家族連れでにぎわいそうです。自然の空気をたっぷり吸って体を動かして、とても良いリフレッシュになりました！
