島根県安来市にある和鋼博物館を見学するために訪れたが、残念ながら展示リニューアルのため休館していた。
博物館に隣接する安来市立図書館の裏手を歩いていると、駐車場の一角に2本の海軍砲の砲身が置かれているのを見つけた。
「1942年製造 口径12.7cm 重量3.58トン」とだけ説明があり、なぜここに設置されているのかは分からなかったが、思いがけない発見となった。
その後、町を散策しながら安来駅へ戻ると、土産物店に併設されたカフェ「Deli and Kitchen」を見つけた。店員の方に勧められたキンパとサンドイッチを購入し、土産物店では酒粕煎餅も購入した。帰りの列車で景色を眺めながら味わう昼食は、旅ならではの楽しみとなった。
今回の目的であった博物館は見学できなかったが、その代わりに町をゆっくり歩くことで、予定にはなかった発見や地域の雰囲気を楽しむことができた。観光は目的地だけではなく、その土地を歩き、地域の店や人に触れる時間そのものにも価値があると感じた。時間に余裕を持ってのんびり過ごしたい方には、安来のまち歩きをおすすめしたい。