徳島県のインフラ整備の遅れは全国でも有名ですが、ようやく少しづつ動き出しました。
そんな中で県民の待望論が高かった南部自動車道。
まだまだ整備途中ではありますが、徳島津田〜徳島市川内が一部無料区間も含め開通しております。
その中のスマートインターとして沖洲インターがあります。
通常沖洲地区から川内へ行くには15分から20分程度かかります。
しかしこの南部自動車道が開通して吉野川を渡る徳島市の9本の橋『吉野川サンライズ大橋』を渡ると5分で川内に行くことができます。
さらにその先の松茂スマートインターまでが10分。
当然京阪神への移動も早くなり旅程時間も30分以上短縮できます。
またこのインターの横や高架下の土地の有効活用案として、スポーツ施設や一時避難場所など地域のコミュニティの方々が日々意見交換しています。
こうして少しづつでも街が発展していくさまを見るのは楽しいですね。
歴史をつなぐことといいバランスが取れたらなと思います。
今回はなかなか立ち寄るとかスポットとか少し外れますが、四国三郎吉野川を渡る橋の共演案内をいつかご紹介したいので、その前フリの意味も込めて街案内として掲載させていただきました(^^)