神戸市東灘区向洋町、埋め立てでできた人工島、六甲アイランドで、バラが見ごろです。
そして、毎年開催のバラ祭りも2023年5月13日からスタート予定となっています。
バラ祭りには行けるかどうかわからないので、まだGWの間に、開花したバラを見に行ってきました。
RICローズ・ガーデン、六甲アイランドバラ園は、神戸新交通六甲ライナー乗車、アイランドセンター周辺です。
春にはチューリップ祭りが開催され、市街地のお花見フェスティバルという感じですね。


色も形もさまざまなバラ。
雨の後だったので、多くの花弁に水滴がついています。

大半は種類を知らないうえに、見たことがない色のバラも目にして、園芸好きだった祖母が生前育てていたミニバラを少し思い出したりもしました。

大輪の花という言葉がぴったりです。
これだけ色があるんだなと時間をかけていろいろな方向から見て、楽しませていただけました。

六甲アイランドはワンちゃんを飼っている方も多く、今日もバラ園周辺でワンちゃんを連れているたくさんの方とお会いしました。
見ている限りでは、その方たちはマナーを守り、花を傷めるような行為もなく、ワンちゃんと撮影を楽しまれていますが、やはり他の方やお世話をする方が哀しい思いをすることもあるんだなと思う、注意書きが目に入ります。
犬と暮らしている者として、どこに行っても気をつけなきゃ、と自分にもしっかり言い聞かせました。
実際に、この周辺は犬の散歩がしやすい環境なので、2頭いる我が家の愛犬たちも、そのうちまた連れてきたいと思っています。
そう、決してこういう場所を汚さないように、これからも多くの方と一緒に、見ごろのたびにバラを楽しめるように。
来年も頑張って咲いてね、とバラに声をかけて帰宅しました。
バラ祭りにも行けるといいのですが日程調整中です。