群馬県立自然史博物館は、人や動物と植物と鉱物など、地球の自然に関わるものがたくさん展示されている博物館です。
若者や小さい子ども連れの家族に人気があり、それぞれの展示物に多くの観覧客が集まり賑わっていました。
地球が誕生するまでの歴史も学ぶことが出来、解説もわかりやすく書いてありました。そして、地球の鉱物の美しさを目の当たりにし、展示物をずっと眺めていたくなるほどでした。
恐竜の卵の化石の展示もありました。中には恐竜の卵にヒビが割れていない状態の化石があり、その状態で発掘したことがすごいです。
恐竜の卵の中に大きいものがあり、普段はニワトリの卵しか見たことがなかったため驚愕しました。
群馬県立自然史博物館は、恐竜を本物に再現した動きのある大きな展示物もあります。人の倍の大きさをした恐竜がもし、今の時代も生きていたらひとたまりもないと思わせるくらいですね。展示物とわかっていても迫力がありました。
マンモスの骨格標本を発見すると、牙の長さに面食らってしまいました。
マンモスはゾウの先祖でもあって、骨格標本から何となく牙の長い巨大ゾウのような姿が想像出来ます。
学者の肖像画の展示もあり、生物の進化論を唱えたことで有名なダーウィンの肖像画がありました。あるテレビ番組のタイトルに用いられているため、注目が行きました。
群馬県立自然史博物館は地球のこと、地球上の生き物について総合的に学べます。展示物の数が多く、群馬県にある博物館の中でも行って良かったと満足度が高い博物館です。
ぜひ、群馬県立自然史博物館にお越しください。