「関東の耶馬渓」と呼ばれている高津戸峡は、ながめ公園を歩いて近くの場所にある渓谷です。高津戸峡は遊歩道があり、渓谷をよく眺めることが出来ます。
遊歩道の途中に橋がありました。橋に描かれているカモの絵に和みます。吊り橋みたいに揺れる心配がなく、安心して渡れました。
遊歩道を進むに連れて水の流れる音が大きくなってきました。大きな岩場の間に流れる川が、ばっちりと見えてきます。もっと先へ進むと、川を流れる水の動きがやっと解ってきました。水の流れは結構早かったです。川の近くまで見に行ける場所もありますが、危険のため、遊歩道から見てちょうどいいかもしれません。
今回、私が反対側から回ってしまったためか、遊歩道を出るところになって案内図を発見致しました。そのため、どこを通ってきたか、案内図を見てすぐに把握出来たところがプラスになります。
案内図を見て分かったことですが、高津戸峡の遊歩道を通ったどこかに、ポットホールとゴリラ岩とスケルトン岩が見える場所があります。この3つの名称は昔、ありませんでした。最近になって名付けられたようです。
まるで、少し冒険しているような気分になれる高津戸峡遊歩道ですが、そんなに緊張しないで足を運べるスポットになっています。秋の紅葉で有名なスポットでもあるので、ぜひカメラを持ってお越しになってください。