20年前に家族を捨てた父が突然帰ってくる場面から始まる菊池寛の代表作「父帰る」を再現した像がありました。
高松駅からほど近い「菊池寛通り」という通りに面しています。
家族の葛藤を描くこの作品。
許さないという固い意思を感じる長男(手前)と
許されないならば再び家を出ようとする父(奥)の面持ちが細かくて見入ってしまいます。
それぞれの感情が手に取るようにわかる、銅像としても素晴らしい作品ですね!
ぜひこの機会に菊池寛の作品を読んでみてくださると嬉しいですね☺️💓