豊島の家浦港から唐櫃方面へ向かってゆくと、ガソリンスタンドのお隣辺りに、黄色いトレーラーのような建物が見えてきます。

それが「A CAFE（エーカフェ）」です。
「A CAFE」は主にドリンクや軽食を販売するお店。

建物自体はキッチンカーなので、このまま走って違う場所に出店することも可能です。

とはいえ、今のところ、この豊島家浦に腰を落ち着けて、様々なメニューを開発しながら島民や観光客へ向けて日々魅力的なメニューを販売しています。
けっこう常連のわたしは、ほぼ毎回アイスカフェラテを注文。

寒い時期でもアイスドリンクを頼むわたしは少し気が狂っているのかもしれません。。

でも美味しいからいいのです。（タブンヨクナイ）

フォームミルクたっぷりの、まろやかなカフェラテに毎度癒されています。
夫はアフォガードなるものを注文。

夫もわたし同様、寒いのに氷菓を注文するツワモノです。
似た者夫婦です、ハイ。

A CAFEのアフォガードは、自家製バニラアイスに特製エスプレッソをかけた至高の一品。

この自家製バニラアイスが美味しいんです。

バニラのひんやりこっくりとした甘さに、エスプレッソの苦みが溶け合って。至福。

アフォガードが巷で流行っているのは知ってはいましたが、食べるのは初めてで、夫はその美味しさに驚きつつ、夢中でペロリと平らげていました。
テイクアウトが基本ですが、最近はお店の前に椅子や机を用意してくれているので、ゆっくり店先で商品をいただくことも可能です。

天気のいい日は、特にA CAFE日和。

日向ぼっこしながらお茶するのって最高なんです。

開店してからまだ1年と経っていないA CAFEですが、通りすがりの観光客にも絶好の休憩スポットだし、島民のお茶どころとしても最適で、すでに豊島での人気店の一つになっています。

店先のメッセージボードには嬉しい言葉の数々も。

A CAFEや豊島が愛されていることを実感できて、島民としてとても嬉しい気持ちになります。
A CAFEでは島の野菜や果実を使ったメニューも充実しています。

冬季限定でホットみかんやホットココアなどの温かいドリンクのラインナップも多数。

豊島散策にちょっと疲れたら、ぜひ A CAFE で休憩を。

冬の寒い時期にも、心身ともにあたたまること間違いなしですヨ。

A CAFEのInstagramはこちら☆彡

＊豊島は12月から3月初めまで、アート施設の開館日が少なくなるため、島内のお店の開店日時も変則となります。　
ご来島の際には、豊島観光協会のHP、また、それぞれの施設やお店のSNS等を確認してからお越しください。

豊島観光ナビ

瀬戸内海国立公園に浮かぶ食とアートの島「豊島(てしま)」にようこそ！ 穏やかな瀬戸内海に位置する豊島は、面積14.5m²、人口約760人の島です。島の中央にそびえる壇山からは湧水が出ており、古代から現在に至るまで豊島の稲作、農業、そして人々の生活を支えています。

https://teshima-navi.jp/

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