基本的に、豊島離島怪談会は1部と2部の二部構成で、2部は夕食・朝食付き、宿泊チケット付きとなっていて、お得が満載です。
前回の夏の怪談では、1部と2部の公演を「十輪寺」で行わせていただき、その後、民宿カラフルでのBBQの夕食、てしま自然の家への宿泊という流れでした。
今回の豊島離島怪談会-如月-が今までの夏の怪談とちょっと違うのは、会場を「十輪寺」だけではなく、「妙丹宮」という神社とさせていただいたこと。
今回の離島怪談会の2部は神社の客殿で、おでんを食べながらのほっこり怪談となりました。
十輪寺も妙丹宮も、地域の方々が大切にしているお寺さんとお宮さん。
参加者みんなで最初に参拝をして、怪談会は滞りなくスタートしました。
十輪寺も妙丹宮も、地域の方々が大切にしているお寺さんとお宮さん。
参加者みんなで最初に参拝をして、怪談会は滞りなくスタートしました。
十輪寺での1部は、軽妙な会話の中に背筋が凍るような恐怖が顔を覗かせたりして、二人怪談ならではの醍醐味を味わうことができたように思います。
無事1部が終わったかと思えば、1時間も経たぬうちに2部が始まります。
2部は妙丹宮での、おでんを食べながらの怪談&座談会。
2部に参加してくれたのは、ほぼ1部に参加してくれた面々なので、お客さん同士でも馴染み感が出てきていて、いい感じでおでんをつつきながらのほっこりな時間となりました。
ほっこりと言いつつも、絵面からは想像できない怖い話がいくつも飛び交ったのですから、やはりそこはちゃんと怪談会なのでした。
それにしても1部から出ていたとすると、みなさん午後13時から夜20時までぶっ通しで怪談を聴き続けていることになります。
みんなどんだけ怪談好きなんだよ!と突っ込みを入れたくなりますが、「好き」のパワーは全世界共通です。
皆さん時間を忘れて楽しんでくれたようで、主催者としてはとても幸せな気持ちになりました。
みんなどんだけ怪談好きなんだよ!と突っ込みを入れたくなりますが、「好き」のパワーは全世界共通です。
皆さん時間を忘れて楽しんでくれたようで、主催者としてはとても幸せな気持ちになりました。