2024年2月、石巻市中央の、むかし布団屋さんや日活パールがあった場所にスタイリッシュな建物が現れました。壁面にはホップの実のマークと「ISHINOMAKI HOP WORKS TAPROOM」の文字。ここは石巻のクラフトビール「巻風エール」のタップルームです。

2022年に醸造所が出来て以来、ようやく出来立てのビールを楽しみながらさまざまな人達が交流できる場所「タップルーム」が完成したんです。(お隣はシアタ―キネマティカ)
ここでちょっとだけ用語解説を。
ビール醸造所のことを「ブルワリー」といいます。醸造設備のタンクなどがある場所で、ビールを作っている場所を指す言葉です。

タップとは、一般的には水道の蛇口のことで、ビール用語では、ビールサーバーからグラスに注ぐ注ぎ口を指します。そのタップがあるルーム(特定のブルワリーのビールが飲めるお店のこと)をタップルームと呼ぶんです。
この醸造所(ブルワリー)の工場長でありヘッドブルワーでもある岡さんが教えてくれました。え?後のイラストに似てる?実物の方がずっとイイ男ですよ。
ホップの実がデザインされたランプがおされですー。
5種類のビール(360ミリリットル700円から)が楽しめます。

【営業時間】
金曜日 17:30-23:00(LO 22:30)
土曜日 11:30-23:00(LO 22:30)
日曜日 11:30-17:00(LO 16:30)