今回は、江別市郊外にある有機肥料無農薬野菜が魅力のファームレストラン「食祭」さんをご紹介します。
こちらのレストランは、陶芸家の傍ら農業を手がけていたオーナーが立ち上げた農業法人「風の村」が経営されているレストランです。店内は40席ほどのテーブル席があり、窓から畑が一望でき自家栽培で採れた新鮮な野菜をいただくことができます。
ランチは2,400円がベースのコース料理になっていて、5つのメイン料理の中から選びます。
ウーロン茶やお水はセルフで、さらにルイボスティーやコーヒー、牛乳もおかわり自由という嬉しいサービスもあります。
まずは、前菜のサラダとスープ。この日は、畑で採れたネギのスープでした。ほんのり甘くてネギの香ばしさが相まって美味しかったです。
前菜の二つは手前にあるゆで卵を潰し下にかかってるマヨネーズと絡めるとタルタルソースに。
茹でたてのアスパラガスと一緒に食べると一層味が引き立ちます。
この日のメイン料理は、「浅野SPFマーマレード煮込み」にしました。これまで食べてきたスペアリブの中で1番といっていいほど柔らかく肉がホロホロで口の中でトロける感じが最高の一品でした。
自家製パンは、全粒粉を使用しておりズッシリと食べ応えがあります。スペアリブとの相性も抜群でした。
最後にデザートです。自家製バニラとパイ生地に挟まれた生クリームと苺が上品で食後食べるにはちょうど良い感じ。
コーヒーと一緒にいただき大満足のコース料理でした。
いかがでしたか？第三日曜日には、ミニクラシックコンサートを聴きながらいただけるランチなどの開催もありぜひ機会がありましたら足を運んでいただきたいレストランでした。