航空自衛隊三保基地の航空祭には、C-2輸送機以外にも地上展示されている飛行機がたくさんありました。
ヘリコプターから練習機、空中輸送機……
自衛隊の飛行機好きの方なら目移りしそうな数でしょう。
たくさんの飛行機を1日かけてじっくり見学ができるのも航空祭の良さですね。
大人も楽しめますが、子供もトロッコに乗って場内を回って飛行機を超まじかで見られたり、ポニーに乗れたり…と楽しめるポイントが一杯あります。
来場者を飽きさせないように、何度かに分けて20分くらいの展示飛行が組み込まれているので見たい人は広場に集まって空を眺めます。
海上保安庁のヘリDHC-8・AW-139は、実際に地上から負傷者を救助される様子が再現してくれました。
オープニングフライトC-2・KC-46A、続いてF-2支援戦闘機、海上保安庁のDHC-8・AW-139、C-2輸送機、午後になると大型輸送ヘリコプターCH-47J、KC-46A空中空輸・輸送機と続きます。
こうやって日々、活動されているんですね。ありがとうございます。
無事に救助が終わると、会場に近づいて観客に手を振りながら退場されました。
実際の現場では、天候が悪かったり困難な場所での救助活動も少なくないでしょうから、想像を越えるご苦労が多いことでしょう。お見事でした!
ヘリの下にはシロナガスクジラことC-2輸送機が次の演技に備えて待機していました。
あっいました!尾翼にシロウサギと大国主命(オオクニヌシノミコト)(^^)v
※これは内部が見学できる機とは別の飛行機です。確か全部で3機あるらしいです。
会場には自衛隊グッズを中心に地域の特産品等もいろいろ販売されていて、むしろこちらがメインという来場者も多いのかもしれません。
やはり人気はブルーインパルスのグッズでした。
カレーやポテト、焼きそば、焼き肉、ハンバーガー……美味しい屋台がたくさん出店していてどこも大盛況でした。
日頃は入れない自衛隊の敷地内に入って探検するのも楽しそう ^^
広い芝生の広場もあるので、小さな子供が大声を出して走り回っても大丈夫です。
2025年はおそらくブルーインパルスの展示飛行が見られると思います。
オリンピック等で見せるアクロバティックな演技は、実際に見ると臨場感がすごくてヒヤヒヤドキドキの連続です。
とにかくパイロットの技術の高さに感動必至!
特に爆速で飛行しながら、観客の目の前で左右から来た2機がひっくり返り背面飛行をしたまますれ違う技には心臓が止まりそうでした。
もう一度しっかり見たいです。
※下は2023年の自衛隊美保基地航空祭に登場したブルーインパルス
航空自衛隊三保基地 航空祭
住所:鳥取県境港市小篠津町2258
電話:0859-45-0211(美保基地渉外室)
※航空祭は毎年5月下旬の日曜日に開催
※当日は臨時駐車場もあり、距離が離れているのでシャトルバスが利用できます
住所:鳥取県境港市小篠津町2258
電話:0859-45-0211(美保基地渉外室)
※航空祭は毎年5月下旬の日曜日に開催
※当日は臨時駐車場もあり、距離が離れているのでシャトルバスが利用できます