渋川市にある小野池あじさい公園は群馬県で人気のある公園の1つです。
毎年、6月になると、多く咲くあじさいが見られるため、当公園に行くと混んでいました。出店もあって、お祭りも行っていた模様です。
小野池あじさい公園の看板に描かれたあじさいのイラストが可愛く、葉っぱの絵もキュートで公園に入る前から癒やされました。
公園案内も見ると、ぐるっと近道出来るところから遠回りが出来る道もあって、迷う心配もなくどこからでも回って行けそうですね。
当公園の中に入ると、あじさいが咲いていてきれいでした。青系のあじさいが多く、さらに癒やされました。
小野池あじさい公園のあじさいは、花びらが大きくて良いですね。まるで、ブルー系の蝶にも見えます。
先へ進むと、「小野池の由来」の文字が彫られた石碑が池の前の柵近くに建っていました。
簡単に要約すると昔、水不足で困っていたときがあったようです。それで、
江戸時代後期の名主の小野沢平左衛門さんって方が造った貯水池で、やがて水不足が解消して人々がその徳をたたえて「小野池」と呼ぶようになったことが石碑に文字が刻まれていました。
小野池の歴史も学べて、6月になるときれいなあじさいが見られて賑わう小野池あじさい公園は散歩をしていて安らぎの地にも思えてきます。
もし、興味を持たれた方、渋川市を訪れた際、ぜひお立ち寄りになってください。