昔むかーし、もう何十年も前に訪れた軽井沢にある美術館。
何も知らずに何気なく訪れたのですが、雰囲気といいウイットに富んだ絵といいとても気に入ってしまったので、皆さんにご紹介しようと今回久しぶりに訪れてみました。
場所は軽井沢タリアセンの中にあり、美術館の横には塩沢湖があります。
入口からして軽井沢らしい自然の中にあるおしゃれな雰囲気。
中央ゲートを入るとネモフィラがお出迎え。
ショップやレストランもあります。
塩沢湖を横目に見てズズーと進むと左手奥に美術館が見えてきます。
外観はなんでもない赤い建物ですが、中に入るととても雰囲気があります。
撮影禁止のため館内を写真でご紹介できないのが残念です。
入口でスリッパに履き替えて中に入ります。
今回訪れた時は「レイモン・ペイネ 風邪のひき方」展の展示でした。

レイモン・ペイネ氏はフランス出身の画家で1900年代に渡り活躍されています。
絵に添えられた言葉がウイットに富んでいてユニークでとても気に入ってしまい
「ペイネ 愛の本」をその当時購入しました。
幸せな恋人達の絵が多いのですが、さりげないお色気と社会風刺が特徴です。
派手さはありませんがほんとに素敵な美術館です。

タリアセンは子供が遊べるところもあり、塩沢湖ではボートに乗ることもできます。
他にも小さな美術館があり、親子で楽しむことができます。

軽井沢 タリアセン ペイネ美術館
長野県北佐久郡軽井沢町大字長倉217
■開園時間
午前9時~午後5時
(12月・1月は午前10時~午後4時)

入園料・入館料
大人 ¥900  小中学生 ¥400
ペイネ美術館(入園料含む) ¥1,100  小中学生 ¥500
ミュージアムセット券(入園料+3館入館券) 大人 ¥1,600 小中学生 ¥800 

アクセス 
長野新幹線 しなの鉄道 軽井沢駅または中軽井沢駅下車 タクシーで10分
上信越自動車道碓氷軽井沢ICより車で15分