夏の京都は暑いですが、川沿いを歩けば少しだけ涼むことができます。
出町柳から賀茂川と高野川に分かれる鴨川。
こちらは高野川のほうです。
高野川は賀茂川に比べると細く、道も狭いのですが、その分歩く人も少なく、のどかな雰囲気が漂っています。
夏なので、草が生い茂っていますね。
秋頃になると、この草を刈り取る作業を見かけるので、こうして京都の景観は保たれているのだなあと思いながらいつも歩いています。
橋の上からの眺めも好きです。
三条大橋や四条大橋とはちょっと異なる形の擬宝珠。擬宝珠は格式を表すそうなので、やはり本流と支流では格式を分けているのでしょうか?
今度、同じ支流の賀茂川のほうも確かめてみたいと思います。
真夏でしたが、気持ちのいいお散歩でした。