名峰大山の目抜き通り 大山御幸参道本通からすぐの場所にちょっとレアなカフェがあります。

お寺カフェ「田舎家」です。
元々あった建物に、「寿福院」というお寺が明治時代にこちらに移設されてきたのが「寺カフェ」の由来で、大きな地蔵菩薩像や中にある大きな仏壇にその歴史を感じます。

こちらは、美味しい自家焙煎石焼珈琲の他、軽食も味わえますし、内部は昭和レトロな日用品がズラリと並んでリサイクル販売されていたり、手作りの和雑貨も購入できます。

中に入って雰囲気を楽しむだけでも、昭和の時代にタイムスリップしたかのようなほっこり感が味わえる空間になっています。

右が大山御幸本通で上が大山寺に向かう方向です。
田舎家は左に折れるとすぐの場所で入口の石段の石垣が見えています。
玄関に入って靴を脱いで上がります。
入ると正面奥に大きな仏壇が設えてあります。そして、置いてあるものがどれも昭和レトロな世界にどっぷり浸れそうなものに溢れていて、おもわずテンションが上がります。
玄関から右手にも窓際にイスが並んでいます。
左側はこんな感じです。こちらの方がより趣があり落ち着けそうな雰囲気ですした。そういえば、テレビで紹介されていた時もここがメインで写っていました。
各イスの前には、少しずつ布や刺繍が異なる手作りの和風のランチョンマットとコースターが敷かれています。
内部は昭和レトロな骨とう品やリサイクルの日用品が所狭しと並べられていました。
初めての自家焙煎石焼コーヒーを味わいます。
お地蔵さんに見守られながらの一服です。器やスプーンが凝っていますね。
味は・・・
まろやかで苦みが少ない味です。あまりコーヒーが得意でない人も飲みやすいと言っていました。
一休みのたびにこんなコーヒーが出てきたら最高です!

外には「幸せの三体のお地蔵さん」がいらっしゃいます。
三体とも探すと幸せになるそうです。お時間がある方はぜひチャレンジしてみてくださいね。
住所:鳥取県西伯郡大山町大山26
電話:0859-52-6110
営業時間:9:30~17:00
定休日:水曜日
駐車場:なし ※豪円山駐車場などを利用する