晴明神社(せいめいじんじゃ)と言えば、ドラマや映画でも人気の「安倍晴明(あべのせいめい)」が祀られている神社です。
晴明神社には二つの鳥居があります。
今回はその鳥居の間にある参道をご紹介します。
まずは「一の鳥居」の全体の様子。
堀川通り沿いにありますが。写真は道の向かいから撮りました。
トップ画の方が分かりやすいですが、結構大きな狛犬がお出迎えしてくれます。
すでに奥に小さく「二の鳥居」が見えています。
街の中に現れる静かな神社です。
すでに奥に小さく「二の鳥居」が見えています。
拝借した境内図を見てみましょう。
一の鳥居と二の鳥居の間は木が多く植わっているのですが、参道自体は石畳でスッキリとしています。
入ってすぐに、旧一条戻橋があります。
意外と小さいですけれど、これが元々の大きさのようです。
堀川は昔はそんなに大きな川ではなかったのかもしれません。
左側には、安倍晴明の家来と言われている「式神」。
アップにしてみました。
当時は顔が怖いので、隠れるように橋の下に住んでいたという話もあります。
石像になると可愛い!
ちょこんと正座してる!
ここからもう少し奥へ進むと、日と月を模った「日月柱」があります。
もう目の前が二の鳥居ですね。
左に見えているのが「桔梗庵」。
お土産屋さんです。
安倍晴明や晴明神社のグッズを売っています。
こちらではお守りは買えませんので、授かりたい方は境内の社務所へどうぞ。
最後に二の鳥居前から一の鳥居を振り返りました。
距離で言うと20mほど、短いですが綺麗に整備されています。
住所:京都府京都市上京区晴明町806
参拝時間:9:00~16:30
拝観料:無料
その他:駐車場はありません。
二の鳥居は細い「葭屋町通り(よしやまちどおり)」沿いです。
晴明神社に来られる方のほとんどはこちらを通ると思いますが、よく見てみると色々なものがあるので、ゆっくりと散策してみてください。
よければこちらもご覧ください。
【一条戻橋(いちじょうもどりばし)】死者が蘇る奇跡、あの世とこの世の境目と言われている
【晴明神社・境内】安倍晴明の念力で湧き出た井戸がある
晴明神社
住所:京都府京都市上京区晴明町806
参拝時間:9:00~16:30
拝観料:無料
その他:駐車場はありません。