米子空港(米子鬼太郎空港)
生活・その他 鳥取県境港市佐斐神町1634   [地図]
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マキノ
2023-12-15 11:14
乗らなくても楽しい!米子鬼太郎空港は鳥取がギュッとつまっています Vol.1空港内部編
観光・レジャー 鳥取県・米子鬼太郎空港
観光・レジャー 鳥取県 米子鬼太郎空港
米子空港は、2010年4月に愛称「米子鬼太郎空港」と命名しました。
米子空港はちょうど米子市と境港市の境界にあり住所は境港市です。そこで境港市出身の水木しげる氏の代表作「ゲゲゲの鬼太郎」の主人公「鬼太郎」の名前を入れて、地方の小さな空港の知名度アップを狙いました。

世界中で妖怪の名前が入っている空港は世界で唯一!ここでも水木しげる氏の地元貢献度は大きいです。
米子空港は地方の小さな空港ですが、香港、ソウルの直行便があり毎週海外からの観光客も訪れます。(上海便は運休中)
空港内部を見てみると、ちょうどソウル便の搭乗手続きを行っていました。
ソウルまでは、東京より1時間短い2時間弱で行けます。
1階は搭乗窓口、コンビニ、ロビー等があり、2階はレストラン、喫茶店、お土産物店、ロビー等があります。
2階の待合ロビーには、天井からぶらさっている鬼太郎のモニュメントとステンドグラスがありました。
鳥取のカフェと言えばーの知る人ぞ知る「すなば珈琲」もあります。
すなば珈琲の命名は、当時全国唯一のスタバ空白県だったことを自虐にした
平井鳥取県知事の「スタバはないけど砂場(鳥取砂丘)はある」にちなんでいます。ちなみに全国唯一のスタバ空白県はすでに過去になりました。
カニ等の新鮮な海産物が食べられる「まるはち屋」です。
ご当地ラーメン「紅ズワイガニらぁ麺」や「まるはち式牛骨らぁ麺」が味わえます。
そして、鳥取のお土産品のおすすめ品がそろっています。
駅弁で有名な「米吾(こめご)吾佐衛門酢(ござえもんずし)」はたびたびテレビでも紹介されている押し寿司で、丁寧に作られた臭みのない鯖寿司やカニ寿司は絶品です。
お土産品で全国1位に選ばれたこともある「因幡の白兎」も黄身餡(きみあん)が美味しいです。
空港を利用する人はもちろん、飛行機の発着を見学したり、お土産品の購入、ランチやお茶に訪れる人もいてちょっとしたアミューズメントパークでもある米子鬼太郎空港です。

米子鬼太郎空港
住所:鳥取県境港市佐斐神町1634
電話:0859-45-6121
空港営業時間:6:00~22:00
※屋上はオープンが少し遅れる場合があります。また、冬場の悪天候の際などで危険な場合は閉鎖する場合もあります。

空港に関する詳細、店舗情報は以下のサイトから確認できます。
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