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いつ見てもキラキラ美しい金閣寺(鹿苑寺)

観光・レジャー
京都府・金閣寺(鹿苑寺)
京都屈指の観光寺院・金閣寺は、正式には鹿苑寺(ろくおんじ)という名前で京都御所の北にある相国寺の境外塔頭です。
前身は室町幕府第3代将軍・足利義満が造営した「北山殿」で、義満の死後に寺院に改められました。

寺院名は義満の法号「鹿苑院」にちなんで「鹿苑寺」と名付けられました。
しかし舎利殿(金閣)のインパクトが強すぎたため、早くから「金閣寺」という通称で呼ばれていたようです。
金閣寺(鹿苑寺)の見どころ
金閣寺の魅力はもちろん、金色に輝く舎利殿・金閣です。
総門から木立に挟まれた参道を進み、視界が開けたと思うとそこには鏡湖池に浮かぶ金閣。

陽光に輝く金閣と静かな湖面に映る逆さ金閣の美しさは格別です。

冬のこの時期は雪化粧した幻想的な金閣も!
私はまだ実際に見たことがありませんが、一度は見てみたいです。
雪の金閣寺が息を呑む美しさだった pic.twitter.com/XJZoTWXEP3
— 𝚋𝚒𝚛𝚍 (@3m1ek) 2023年1月28日
鏡湖池には、奇岩や木が配された大小の島々が浮かんでいます。
それらは金閣の美しさをより一層引き立てているのですが、島々だけでも十分に風情が感じられる景色です。

金閣から参道を奥へ進むと、義満が茶に使用した泉や小さいながらも美しく清らかな龍門の滝があります。

石段を上がると見えてくるのが、樹々に囲まれた静かな池。
安民沢(あんみんたく)という名のこの池は、日照りが続いても枯れないといわれ、かつては雨ごいの祈願地ともなっていたそうです。

安民沢から上に登る石段の手前辺りから後ろを振り返ると、目線の先に金閣の二層と三層が見えます。

これは「見返りの金閣」という通称がある珍しい景色です。
お見逃しのないように!
お見逃しのないように!
見返り金閣、ドーン! pic.twitter.com/01AR4PzHnb
— suizouさんと他2024人の愉快な仲間 (@suizou) 2014年1月19日
石段を更に上ると、江戸初期の茶道家・金森宗和が後水尾上皇のために造営した夕佳亭(せっかてい)があります。
夕陽に映える金閣が美しく・佳く見えることから名づけられた夕佳亭は、茅葺・数寄屋造りの茶室です。

夕佳亭では、趣ある南天の床柱や萩の違い棚などを見ることができます。
夕佳亭を過ぎると、それまでとは趣の違ったにぎやかなお堂が見えてきます。
周囲にはお休み処や御朱印所、お土産物店も並んでいます。

こちらは不動堂で、ご本尊は弘法大師空海が作ったと伝わる石不動明王です。
私はこちらでご朱印をいただき、金閣寺(鹿苑寺)を後にしました。
私はこちらでご朱印をいただき、金閣寺(鹿苑寺)を後にしました。

ちなみに、鹿苑寺の参拝ルートは金閣から不動堂までの原則一方通行になっています。
もう一度金閣が見たいからと、逆走することはできませんのでご注意ください。
もう一度金閣が見たいからと、逆走することはできませんのでご注意ください。
金閣寺(鹿苑寺)の基本情報
- 住所 京都市北区金閣寺町1
- 電話 075-461-0013
- 参拝時間 9:00~17:00
- 参拝料 大人500円/小中学生300円
- アクセス バス「金閣寺道」徒歩約5分