下瀬美術館
観光・レジャー
広島県大竹市晴海2丁目10−50
[地図]
広島の「アートの中でアートを観る」下瀬美術館に行ってみよう
趣味・カルチャー
広島県・大竹市
ここは、広島県大竹市晴海にある美術館。
広島県大竹市の海辺に佇む、「アートの中でアートを観る」美術館です。
2023年3月に開館したばかりの開館したばかりの新しい美術館で、海岸線と平行に建っていてなんとも美しい景観です。
毎週月曜日が休館日で、開館時間は9:30-17:00(入館は16:30まで)。
料金は、一般:1,800(1,500)円、高大生:900(800)円、中学生以下 : 無料となっています。()は20名以上の団体の場合。
ミュージアムショップの天井まで伸びる気のアーチ。この部屋全体がアートのようで圧巻ですよ。
企画展示棟の外に出て、坂をのぼると一面の海景。宮島、阿多田島、江田島といった瀬戸内の多島美が眼前に広がり、水盤に並ぶ8色に彩られた可動展示室など、SIMOSEの建築と自然が調和した景色が楽しめます。
エントランス棟、企画展示棟、管理棟。この3棟は、渡り廊下を含めたすべての外壁が長さ190m、高さ8.5mの「ミラーガラス・スクリーン」で一体化されていて、建物の海側には水盤、その上に色とりどりのカラーガラスに覆われた8つの可動展示室を配置しています。
天気の良い日は景色が抜群!本当に気持ちいいですよ。
展示室の隣には、四季折々の草花が見られるエミール・ガレの庭があり、情緒を楽しむことが出来ます。ミラーガラス・スクリーンによってこれらのランドスケープが映り込み、瀬戸内海の風景が増幅されつつ大きな建築の存在感が消される仕組みのようです。
美しい美術館は歩くだけで様々なアートに出会えます。ベンチすらがそう見えるから楽しい。
作品以外の場所では写真が撮れますが「撮影不可」の場所ではきちんとルールを守りましょう。
「アートの中でアートを観る」中も外もぐるりとアートを感じに訪れてみてはいかがでしょう。