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宍道湖にある小さな島に渡れるイベント『仲秋の嫁が島』

観光・レジャー
島根県・松江
1.仲秋の嫁が島とは?
仲秋の嫁が島は、宍道湖の嫁が島を渡るイベントです。
毎年8月には、歩いて渡るイベントがありますが今回は船です。
小さな島ですが、悲運の若妻の伝説や玄武岩、結社剪淞吟社が建てた詩碑など観光スポットがたくさんあります。
2.行ってみた
県立美術館側に桟橋かかっています。

船はこじんまりとしていますが、中は思ったより広いです。

座席からは、水面が近くに見えるので普段とは違う景色の宍道湖が楽しめます。

デッキでは風が気持ち良いです。

船から嫁が島までは10分もかからずにつきます。
到着するとすぐにガイドの方が案内してくださり、この全長150mしかない島の見どころを解説してもらえます。

嫁が島から見える宍道湖沿いというのも新鮮です。明治までは、建物の周辺も宍道湖だったそうです。(のちに埋め立てられました。)

竹生島神社の祠もあります。こんなところに賽銭箱を置いてお金集まるんでしょうか……?

また、お茶席も設けられていました。
和傘の下で飲むお茶は雰囲気が違います。

お菓子は、風流堂の『路芝』です。ゴマの風味が抹茶によく合っていました。

3.今回紹介した場所
嫁が島を渡るイベントは、毎年行われています。タイミングが合うならぜひ参加してみてください。
仲秋の嫁が島
住所:島根県松江市袖師町12
営業時間:10時00分~16時00分
駐車場:無料(2分程度)
住所:島根県松江市袖師町12
営業時間:10時00分~16時00分
駐車場:無料(2分程度)