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菅原院天満宮神社で咲く「源平咲きの梅」

観光・レジャー
京都府・菅原院天満宮神社
菅原天満宮神社は、学問の神様として知られている菅原道真と、父の是善(これよし)、祖父の清公(きよきみ)がお祀りされている神社です。
京都市街を南北に通る烏丸通に面していて、向かい側には京都御所があります。

平安時代には菅原家の邸宅があったことから「菅原院」という名称がついているこちらの神社。
道真は承和12年(845)に菅原院で誕生したと伝わっていて、つまり菅原院天満宮神社は道真誕生の地なのです。

境内には、道真が産湯に使ったという「初湯の井戸」や「菅公遺愛の灯籠」など道真ゆかりの史跡が残っています。

烏丸通から境内を入ると左側に手水舎、右に社務所、一段高くなった正面奥には梅丸大神のお宮があります。

梅丸大神は菅原院天満宮神社の末社で、がん封じのご利益で知られています。
社務所でがん封じの白いハンカチを授与していただき、ハンカチを社殿前にある「平癒石」にあてます。
そのハンカチを患部にあてがうとできものや腫物が治ると言われています。
全国から「腫瘍がなくなった」とか「がんの手術が無事成功した」などのお礼詣りがあるそうですよ。
11月 京都御礼参り
— もも (@odan532) 2024年12月17日
去年癌封じのお祓いをしていただいた菅原院天満宮神社梅丸大神へ
ありがとう御座いました。 pic.twitter.com/dGczvQgqQG
本殿は、梅丸大神の右奥に南に向いて建てられています。
以前は東向きだったそうですが、昭和御大典の際に移築されたそうです。
北野天満宮に比べるとこじんまりしていますが、歴史と風格の漂う社殿です。

初湯の井戸と源平咲きの梅は、社務所と本殿の間にあります。
こちらの井戸はミネラル分が多くまろやかな口当たりで、お持ち帰りもできます。

源平咲きの梅とは、1本の木に紅と白の花を咲かせる梅のことです。
この時はまだ見ごろではありませんでしたが、紅と白の可愛い花の姿が見えました。

梅つながりでおまけの情報です。
京都御苑の梅林・桃林は、菅原院天満宮神社から徒歩4~5分のところにあります。
お参りの際はぜひ京都御苑の梅もお楽しみください!

菅原院天満宮神社の基本情報
- 住所 京都市上京区烏丸通下立売下る堀松町408
- 電話 075-211-4769
- 境内自由
アクセス
- 最寄り駅 地下鉄「丸太町」徒歩約5分
- バス 「烏丸下立売」すぐ/「烏丸丸太町」徒歩約7分