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南禅寺の奥の静かな道と塔頭

観光・レジャー
京都府・祇園・東山・北白川
紅葉や桜のシーズンに混雑する南禅寺ですが、境内の北側には静かな道があります。

北側には大寂門という名前の門があり、南禅寺と永観堂の間に経っています。
人はあまり通りませんが、風情のある門です。

南禅寺の参道を北側から見て歩く道。
紅葉や桜を、静かな場所から眺められる穴場です。

道の反対側には、南禅寺の塔頭が並んでいます。

「大聖摩利支尊天・聴松院」。
摩利支天像は秘仏で公開されてませんが、境内に入ることはできます。
大聖摩利支尊天の情報
京都市左京区南禅寺福地町86-15

お隣は「慈氏院 達磨大師」。
慈氏院の情報京都市左京区南禅寺福地町86-14
「おあしがよる大師」と呼ばれるだるま像があり、普通は座っている姿ですが、ここのだるま像は立っているので珍しいそうです。
混雑する観光スポットに疲れたら、参道を外れた道もぜひ歩いてください。意外な気に入りスポットを見つけられるかもしれません。