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雅やかな寺院・曼殊院門跡の紅葉

観光・レジャー
京都府・曼殊院門跡
曼殊院門跡は、平安時代初期に天台宗の宗祖・伝教大師最澄により比叡山に創建された坊が始まりとされています。
現在の地に移されたのは、江戸時代の明暦2年(1656)のことです。

そして桂離宮を創設した八条宮智仁親王の次男・良尚法親王により堂宇が整えられました。
父・智仁親王の影響を強く受けた良尚法親王が造営した曼殊院門跡は、書院や庭園、茶室などの意匠が桂離宮と通ずるものがあることから「小さな桂離宮」とも呼ばれています。
曼殊院門跡
— まこ 社寺めぐり (@zw5150) 2023年4月18日
「小さな桂離宮」と言われるほど美しい門跡寺院
国宝・黄不動、狩野探幽の絵、復興した宸殿と見どころが多く楽しめます🙏
書院が面する深山と海洋を表現した庭園は趣があり、梟手水鉢も名高いです✨特に、この時期は真っ赤なキリシマツツジが新緑によく映えて美しい👏#御朱印#京都 pic.twitter.com/21Od3XNPfl
そんな雅やかな曼殊院門跡は、紅葉の美しさも格別!
勅使門から参道にかけては特に見事です。


境内に入る前からその美しさにうっとりするほど。

北通用門で拝観受付を済ませ、堂内へ。
白砂や滝石と紅葉のコラボレーションが見事です。
宝物や文化財がたくさん展示されています。
そして…小書院・大書院前に広がる枯山水庭園。白砂や滝石と紅葉のコラボレーションが見事です。

鶴をかたどった樹齢約400年の五葉松もすばらしい!

歴史ある門跡寺院だけに、色々な角度からじっくりと眺めていたい趣の深い庭園でした。

勅使門から参道を下ると、右手に弁天堂・天満宮がある弁天島が見えます。
こちらの社の後ろや弁天池にかかる橋の周辺も紅葉が鮮やかです。

曼殊院門跡へは、「修学院」駅からひたすら坂道を上ること20分ほどかかるためか、紅葉シーズンでもあまり混雑しません。

特に拝観時間すぐの朝なら、美しい景色がほぼ独り占め。
人混みにうんざりしている方にもおすすめの紅葉スポットですよ。
周辺には、圓光寺や詩仙堂、赤山禅院や修学院離宮(要予約)など趣ある寺院が点在しています。

京都市在住の私も、毎年1~2度はこのエリアを訪れたくなるくらいの魅力的なエリア。
特に雅な京都を実感したい方はぜひぜひ曼殊院門跡へおいで下さい。
曼殊院門跡の基本情報
- 住所 京都市左京区一乗寺竹之内町42
- 電話 075-781-5010
- 拝観時間 9:30~17:00
- 拝観料 800円
アクセス
- 最寄り駅 叡山電鉄「修学院」徒歩約20分
- バス 「一乗寺清水町」徒歩約20分