9
北陸の味を射水で!「さぶろうべい」富山小杉店でランチを堪能してきました

グルメ・お店
富山県・射水
寒い北陸の地で生まれ、石川県民のソウルフードとして愛され続ける「さぶろうべい」。
戦後の限られた食材の中で、創業者・三郎平氏が工夫を重ねて生み出した「とり白菜鍋」。秘伝の醤油だれが鶏肉と白菜に絡み、噛むほどに旨みが広がる一品です。これまで多くの人の心と体を温めてきました。
この石川名物「とり白菜鍋」を、富山でもゆっくり味わってみたいと思いませんか?
じつは、射水市に「さぶろうべい」フランチャイズ1号店がオープンしているのです!
今回は、実食レポートとともに、その魅力をたっぷりお届けします。
じつは、射水市に「さぶろうべい」フランチャイズ1号店がオープンしているのです!
今回は、実食レポートとともに、その魅力をたっぷりお届けします。


子ども連れだったため、掘りこたつのある小上がりでランチをいただきました。
2024年3月にオープンした店内は、整理整頓が行き届いた清潔感のある空間。落ち着いた雰囲気で、ゆっくりと食事を楽しめます。
2024年3月にオープンした店内は、整理整頓が行き届いた清潔感のある空間。落ち着いた雰囲気で、ゆっくりと食事を楽しめます。

店員さんが、こちらからお願いする前に子ども用のお椀やカトラリーを用意してくれました。こうした気遣いがあると、子ども連れでも安心して食事が楽しめますね。

メニューは、こちらとなります。
名物の「とり白菜鍋」のほかに、唐揚げやあじフライなど定食もあります。ランチのご飯とみそ汁がおかわり自由なので、よく食べる方でも満足すること間違いなしです!
私は「親とり白菜鍋 定食」を注文しました。「親鶏」はしっかりとした歯ごたえと熟成された旨味があるんだそう。
名物の「とり白菜鍋」のほかに、唐揚げやあじフライなど定食もあります。ランチのご飯とみそ汁がおかわり自由なので、よく食べる方でも満足すること間違いなしです!
私は「親とり白菜鍋 定食」を注文しました。「親鶏」はしっかりとした歯ごたえと熟成された旨味があるんだそう。

お鍋が登場。運ばれてきた鍋には、鶏肉が見えないほどの山盛りの白菜!

しかし、火が入るにつれてしんなりとし、ようやく鍋らしい姿に変わっていきます。
ここにも美味しさの秘訣があります。鶏の身は具材として使用し、皮を煮込むことにより抽出される鶏油(チーユ)が鍋にしかれており、味のアクセントになっているとのこと。
ここにも美味しさの秘訣があります。鶏の身は具材として使用し、皮を煮込むことにより抽出される鶏油(チーユ)が鍋にしかれており、味のアクセントになっているとのこと。

食べかけでごめんなさい。
秘伝の醤油だれと卵をたっぷり絡めて、一口。噛むほどに親鶏の旨みが広がり、シャキシャキとした白菜の食感がアクセントに。シンプルだからこそ、最後まで飽きることなく楽しめます。
秘伝の醤油だれと卵をたっぷり絡めて、一口。噛むほどに親鶏の旨みが広がり、シャキシャキとした白菜の食感がアクセントに。シンプルだからこそ、最後まで飽きることなく楽しめます。

「とり白菜鍋」は、シンプルながらも素材の旨みが詰まった一品。親鶏のコク深い味わいとシャキシャキの白菜、そこに絡む秘伝の醤油だれの絶妙なバランスに、箸が止まりませんでした。
今回はご飯のおかわりはしませんでしたが、残ったたれをご飯に絡めれば、間違いなく絶品でしょう。次回はぜひ試してみたいと思います。
石川のソウルフードを、富山・射水でも堪能できる「さぶろうべい」。寒い季節にこそ、この温かさと美味しさを味わってみてはいかがでしょうか?
今回はご飯のおかわりはしませんでしたが、残ったたれをご飯に絡めれば、間違いなく絶品でしょう。次回はぜひ試してみたいと思います。
石川のソウルフードを、富山・射水でも堪能できる「さぶろうべい」。寒い季節にこそ、この温かさと美味しさを味わってみてはいかがでしょうか?