さぶろうべい富山小杉店
レストラン 富山県射水市戸破1633番地   [地図] [地図]
ともよ
2025-01-30 23:42
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北陸の味を射水で!「さぶろうべい」富山小杉店でランチを堪能してきました
グルメ・お店 富山県 射水
グルメ・お店
富山県・射水
寒い北陸の地で生まれ、石川県民のソウルフードとして愛され続ける「さぶろうべい」
戦後の限られた食材の中で、創業者・三郎平氏が工夫を重ねて生み出した「とり白菜鍋」。秘伝の醤油だれが鶏肉と白菜に絡み、噛むほどに旨みが広がる一品です。これまで多くの人の心と体を温めてきました。
この石川名物「とり白菜鍋」を、富山でもゆっくり味わってみたいと思いませんか?
じつは、射水市に「さぶろうべい」フランチャイズ1号店がオープンしているのです!

今回は、実食レポートとともに、その魅力をたっぷりお届けします。
子ども連れだったため、掘りこたつのある小上がりでランチをいただきました。

2024年3月にオープンした店内は、整理整頓が行き届いた清潔感のある空間。落ち着いた雰囲気で、ゆっくりと食事を楽しめます。
店員さんが、こちらからお願いする前に子ども用のお椀やカトラリーを用意してくれました。こうした気遣いがあると、子ども連れでも安心して食事が楽しめますね。
メニューは、こちらとなります。

名物の「とり白菜鍋」のほかに、唐揚げやあじフライなど定食もあります。ランチのご飯とみそ汁がおかわり自由なので、よく食べる方でも満足すること間違いなしです!

私は「親とり白菜鍋 定食」を注文しました。「親鶏」はしっかりとした歯ごたえと熟成された旨味があるんだそう。
お鍋が登場。運ばれてきた鍋には、鶏肉が見えないほどの山盛りの白菜!
しかし、火が入るにつれてしんなりとし、ようやく鍋らしい姿に変わっていきます。

ここにも美味しさの秘訣があります。鶏の身は具材として使用し、皮を煮込むことにより抽出される鶏油(チーユ)が鍋にしかれており、味のアクセントになっているとのこと。
食べかけでごめんなさい。

秘伝の醤油だれと卵をたっぷり絡めて、一口。噛むほどに親鶏の旨みが広がり、シャキシャキとした白菜の食感がアクセントに。シンプルだからこそ、最後まで飽きることなく楽しめます。
「とり白菜鍋」は、シンプルながらも素材の旨みが詰まった一品。親鶏のコク深い味わいとシャキシャキの白菜、そこに絡む秘伝の醤油だれの絶妙なバランスに、箸が止まりませんでした。

今回はご飯のおかわりはしませんでしたが、残ったたれをご飯に絡めれば、間違いなく絶品でしょう。次回はぜひ試してみたいと思います。

石川のソウルフードを、富山・射水でも堪能できる「さぶろうべい」。寒い季節にこそ、この温かさと美味しさを味わってみてはいかがでしょうか?
さぶろうべい富山小杉店
住所 富山県射水市戸破1633番地
開催・営業時間 
 11:00~14:30(L.O 14:00)17:00~22:00(L.O 21:40)
 土日祝 11:00~22:00(L.O 21:40)
休み 不定休
電話 0766-54-0763
駐車場 有
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