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諫早公園にも「眼鏡橋がある」

まちフォト
長崎県・諫早・大村
眼鏡橋と言えば、長崎市のイメージがあるのではないでしょうか。
長崎県、諫早市にある、眼鏡橋は諫早公園の敷地内にあるんですよ。
池に浮かぶ眼鏡橋にいってみました。

諫早の眼鏡橋は、橋の長さは49.25 mで、長崎の眼鏡橋の約2倍となっています。公園内にはミニ眼鏡橋が架けられているのですが、元々は水害に強い橋をかけるという、願いが込められて作られた橋なんです。
諫早には本明川という大きな川が街の中心にあり、昔、諫早大洪水があった場所です。1957年(昭和32年)に死者・行方不明者580人以上の犠牲者が出た
とても大きな大洪水でした。
元の橋は、シンボルかつ文化財として残されることになり、諫早公園内に移動したという事です。

水面に映る眼鏡橋。公園内でずっと大切に保管されているということですね。池には鯉も泳ぎゆったりした時間を過ごすことができます。
大洪水の被害に遭われた方を偲びながら、大切に保管されている諫早の眼鏡橋。その姿は、人々を癒し、歴史を刻んでいるようでした。
マジかで見て、上を歩いてみてくださいね。
諫早にある眼鏡橋〒854-0016 長崎県諫早市高城町770−2https://nagasaki-isahaya.com/sahayakoemmeganebashii/0957222647