猪がいっぱい 足腰を守る 珍しい「いのしし神社」
京都御苑のすぐそばにある護王神社(ごおうじんじゃ)は、桓武天皇の平安京遷都に貢献した和気清麻呂(わけのきよまろ)とその姉の和気広虫(わけのひろむし)をまつる神社。足腰の病気・怪我の回復にご利益があることで知られています。 このように猪たちが境内を賑わせていることから、護王神社は「いのしし神社」としても有名です。 なぜ「いのしし神社」になったかといいますと… 和気清麻呂は「怪僧」道鏡が皇位簒奪を企てた際にこの野望をくじきます。しかし、これが原因で道鏡から恨まれ、配流されました。 この時に道鏡から送