日本の歴史の舞台「元離宮二条城」
二条城は、徳川家康が京都での居城として造った平城(平地の城)です。 大政奉還の舞台としても有名ですね。 近代では離宮として使われていたため、正式には「元離宮二条城」と呼ぶそうで、世界遺産にも登録されています。 二条城はとても広くて、外周は約2キロ。 地元の人にとってはお散歩やランニングコースにもなっています。 お堀は江戸時代のまま保存されているそうです。 こちらは天守閣があった天守台からの眺め。 五重の立派な天守閣があったそうですが、1705年に落雷で焼失し、それきり再建はされなかったのだとか。