【仙台市】10代目当主が引き継ぐ匠の技。本郷だるま屋さんの「松川だるま」の魅力。
古くから仙台市民に親しまれ、現在もなお身近な存在の「松川だるま」。 宮城県の伝統工芸品である「仙台張子」の代表とも言われる松川だるまは、空と海を表す顔周りの青色と黒々とした両目の瞳が描かれています。大きく見開いた両目は四方八方を見守るため、また伊達政宗公の独眼に配慮したとも言われています。 江戸時代末期に仙台藩の下級武士の内職として始まったのが仙台張子。その中のひとり「松川豊之進」という藩士により創始されたのが「松川だるま」です。そこに「本郷久三郎」が弟子入りし、現在10代目となる本郷家の当主
Kousan222
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2024-09-20 04:12
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【仙台市】10代目当主が引き継ぐ匠の技。本郷だるま屋さんの「松川だるま」の魅力。