小松の安宅の地は昔、海上交通の重要な港がありました。
当時は湿地帯だった地域に安宅住吉神社は2000年以上の前からあると伝えられている神社です。
北陸道往来の人々が必ず詣でた古社。

お朔日にお参りをすると御神饌(ごしんせん)をいただけます。御神饌とは神様に捧げるお食事のこと。ご飯を炊くときに一緒に入れて炊いていただきました。

難関突破に霊験ありとされ、全国唯一の難関突破の守護神となっています。
会社経営、各種受験、スポーツ競技、芸事上達など、人生の様々な難関を突破するため、全国から参拝に訪れているそうです。

義経と弁慶一行が、安宅の関で関守の富樫に疑われながらも難を逃れたという言い伝えにちなみ、弁慶の像が境内にあります。

御朱印は担当の方がいたら、その場で書いてもらえます。
【基本情報】
安宅住吉神社
住所:石川県小松市安宅町タ17