平安時代の優れた学者であった菅原道真は、政治家としても有名で、学問の神として祀られています。菅原道真は「太宰府天満宮?」と思いましたが、こちらの水鏡神社は、左遷されて水面に映る自身のやつれた姿をみて嘆き悲しんだことで造られた神社とか。大宰府に移住する前に博多の土地を訪れていたようです。
一旦、落ち込んでも大宰府にて学問の神様として祀られる菅原道真は、とても立派な方だったのでしょうね。
こちらの神社は穏やかな顔をした牛の石像が迎えてくれます。
なぜ牛?と思ったのですが、エピソードがあるようです。
天満宮では牛は神道において神の使者と言われ、人と神を繋ぐ特別な動物とされているそうです。
菅原道真は幼少の頃から牛を可愛がっていたこともあり、助けられたとかエピソードも多いようです。天の使いも牛に乗っていた説などもあり、水鏡神社では神聖な意味を持つ牛の石像がお迎えしてくれます。
表情も柔らかく、思わず頭を撫でてしまいました(笑)
優しい表情が、心を潤わせてくれるようです。
みなさんもぜひ、可愛がってあげてくださいね。
しっかり神社を守っている牛さんに会えますよ。
水鏡天満宮(容見天神)〒810-0001 福岡県福岡市中央区天神1丁目15−40927418754












