京都市下京区藪ノ内町にある「蓮久寺(れんきゅうじ)」は、日蓮宗の仏教寺院です。
創建から360年以上の歴史を持つ古刹でありながら、近年はある出来事をきっかけに、全国的な注目を集める存在となりました。
現在の住職である三木大雲(みき だいうん)さんは、「怪談説法」という独自のスタイルで知られています。
怪談を通じて因果や人の心の在り方を語る説法は、仏教に馴染みのない人にも分かりやすいと評判で、講演やメディア出演を通じて多くの支持を集めています。
蓮久寺が一躍有名になった理由は、三木住職自身が宝くじ1等1億5000万円に当選したという体験談です。
当時の蓮久寺は廃寺寸前で、震度3程度の地震でも全壊しかねない状態だったといいます。
2019年1月、住職の夢に現れた大黒様が関西弁で「バラ買うてこい」と告げたことをきっかけに宝くじを購入しました。さらに「お金の実を早く取りに行かんと腐るぞ」という夢のお告げを受け、当選が判明したとされています。
当選金は本堂やトイレの改修、土地購入や駐車場整備など、すべて寺の再建に充てられました。
この出来事が広まり、蓮久寺は現在、宝くじに関心のある人々からパワースポットとしても注目されています。