瀬戸内海のちいさな島、豊島には週に4日ほど営業しているカレー屋さんがあります。
お店の名前は「異邦人」。
ここでいただけるのは、インドやスリランカの香辛料と、日本の出汁や味噌などの素材が絶妙にマッチしたスパイスカレーです。
自由な発想で作られた異邦人のカレーは、ここでしか食べられない深みのある味で、何度でも通いたくなること間違いなし。
〝いりこ出しのチキンカレー〟
〝麦味噌キーマ〟
〝野菜のカレー〟
基本の 3種類のカレーは、その日の店主の気分でアレンジが加わり、全く別の味わいになることも。
店主のオリジナリティもスパイスの一つなんですね。
チーズやミニコロッケなどのトッピングの種類も豊富なので、自分で新しい味を見つけることも可能です。
写真はいりこ出汁のチキンカレーです。
ゆでたまごトッピングしちゃいました。
この異邦人、なんといってもお店の雰囲気がよいのです。
手書きのメニュー表やホワイトボード、パンチの効いた絵が描いてある張り紙、さらに店内には懐かしい昭和から平成にかけての歌謡曲が流れています。
そんな店内とはうらはらに、店主と相方のお兄さんは穏やかでやさしく、今時の好青年という印象。
ギャップが魅力的です。
ギャップが魅力的です。
お二人は、週の半分はお隣の小豆島でお店を出しています。
また、イベントにも積極的に参加をしているそうです。
そのため、営業日が不規則になるときもありますので、Instagramをよくチェックしてからお出かけくださいね。