その隣で、民宿カラフルのオーナーでもあるうちの夫が母親直伝のかしわ飯を提供。
そう、この日は島の男たちによる男メシの日として盛況しました。
ドリンク担当の出店者がいなかったため、わたしが地元埼玉のお茶を淹れたり、ワークショップ部門として小さな読書会を開いたり。
客足は最初は鈍かったものの、お昼過ぎから子供連れのママさんや島のおじちゃんたちが来てくれて和気あいあいとした空気が流れました。
さて、2日目は東京で活動するFOOD COURTが来島。
島の小さなお茶どころをコンセプトに、飲茶セットや中国茶をふるまってくれました。
お寺カフェにはかわるがわる色々な人が来て、そのすべてのひとが思い思いに過ごして帰ってゆきます。
ご飯を食べたり、お喋りしたり、子供と遊んだり。。楽しみ方はひとそれぞれ。
そもそもお寺caféのコンセプトは「自分をいたわる時間を」。
きっといつも頑張っているあなたが、あなた自身を撫でてあげられるような時間を過ごしてほしい。
そう思って企画したイベントです。
だから、お客さんがお茶を飲んでホッとしている姿や、ゆっくりお店を見て回る姿を眺めていると、わたし自身もとても温かい気持ちになります。
誰かしらがいて子供をみてくれるから、ママたちもちょっとだけ安心して一息つける。
お寺カフェで初めて言葉を交わし、それから親交が始まるひともいる。
様々なひとが、様々な目的をもって楽しめるイベントですし、そうあれるよう主催のわたしたちも日々いろいろな試みと企画をしています。
お寺の境内で、子供たちが駆け回る。
大人たちは他愛もない話で笑い合う。
こういうのが本来のコミュニティのあるべき姿なんじゃないかなって。
イベントは10時から16時まで。
この時間帯であれば、島外から来る方も余裕を持って船での移動が可能です。
次回は1月後半に開催の予定なので、ご興味ある方はお気軽にお越しくださいね。
お寺caféの詳細は民宿カラフルのInstagramをCheck☆彡