江島大橋、通称「ベタ踏み坂」は島根県の江島と鳥取県の境港市の間にかかる橋です。

ネットで見る江島大橋の天に通じるかの様な急勾配の角度の写真は、「島根県側の橋のふもとからできるだけ下から撮る」という方法では撮れませんでした。

前回の撮影では、橋のふもとからもっと中海寄りに離れた土手から撮ったのですが、今までの写真とあまり変わらない写真しか撮れませんでした。

ところが最近、近辺の地図を眺めているときに偶然目にしたのが「ベタ踏み坂(江島大橋) 撮影ポイント」です。
えっ?そんなポイントがあったの? ということで早速行ってきました。
その場所は島根県松江市八束町、江島大橋がかかる江島(えしま)のさらに島根県寄りの大根島(だいこんしま)にあります。
ベタ踏み坂(江島大橋)からは、中海を挟んで直線距離で2km以上離れている場所です。
江島大橋を渡ったら左に進み、中海の中にある道から大根島へ入り、右折して進めば橋から約6,7分で到着します。

まず、スマホで普通に撮ってみました。かなり遠いです。
スマホで最大限に拡大してみました。なんとなく雰囲気はわかるレベルです。
次に、手持ちのCANON EF-S55-250mmレンズで撮ってみたら……
おぉ!!!これはかなりイケてませんか?
ネットで見る天に届くような橋のアングルで撮れています。
もっと本格的な望遠レンズで撮れば、鮮明で迫力のある写真が撮れそうです。

撮影時は、真冬で朝には氷点下2.5℃まで下がった午前中でまだ気温3度くらいしかありませんでした。
空気が澄みきって遠くの大山までもくっきりと見え、撮影には最高の条件だったと思います。(大山もCANON EF-S55-250mmレンズにて撮影)
「ベタ踏み坂(江島大橋)の撮影ポイント」のすぐ横には寿物産があるのでわかりやすいです。
中海の土手に登って撮影します。(土手道の遠くに大山が見えます)
ダイハツのCMで「業界ではここをベタ踏み坂と言うんだ」という豊川悦司さんのセリフで一気に有名になった江島大橋、通称ベタ踏み坂。

この日も江島大橋のたもとで撮影する人が何人もいらっしゃいました。
「ベタ踏み坂(江島大橋)の撮影ポイント」で撮影するには、スマホ以外の望遠レンズを準備する必要がありますね。

ベタ踏み坂(江島大橋)の撮影ポイント
住所:島根県松江市八束町二子880