5月ですねえ。仙台の5月と言えば「仙台国際ハーフマラソン」。今年は12日(日)の開催です。仙台の街はといえば、花見気分の桜色から瞬く間に新緑に変わり、すっかり初夏の装いです。
30年以上の歴史がある仙台国際ハーフマラソンは家族や同僚、仲間と一緒に参加出来るうえ、観光名所や自然を満喫できるコースづくり、地元密着型の代表的な国際大会として、またスタッフやボランティアの仕事ぶりが素晴らしいと評価されています。毎年参加を楽しみにしている市民も多く、この季節が近づくと、ご近所でも早朝に軽く体を慣らし始める人達が増えてきます。国際大会だけに著名なアスリートが招待されるので話題にも事欠きません。昨年は国際会議のために1ヶ月遅い6月に開催だったため「暑い」と多少クレームがあったようですが、今年は例年通り5月第2週の開催となりました。
「仙台ハーフ」の特徴はなんといっても5つのエリアで構成されている「都市型コース」だという事です。2019年の大会のときにコースを大幅にリニューアルし、都市型コースの魅力により磨きをかけました。ケヤキ並木が美しい青葉通や定禅寺通などの市を代表する景観は、仙台らしさを体験でき「杜の都」のランナー一人一人を主役にします。(HPより抜粋)
【5つのコース】
①仙台のスポーツの拠点となるエリア※スタートとゴール地点の弘進パーク仙台です
青葉通・東二番丁通など、仙台の中心部を駆け抜けるエリア
青葉城址・広瀬川など、仙台の歴史を感じるエリア
新緑の定禅寺通りを駆け抜けるエリア
新しい街並みとして期待される仙台駅東部エリア
杞憂であってほしいのですが、少々心配なのは「5月の爽やかな新緑の中を走る」はずが、最近の気温が仙台にしてはやけに暑いということでしょうか。参加の皆様くれぐれも暑さ対策を忘れずに。ちなみにその翌週(18・19日)には「仙台青葉まつり」が控えています。