6
浄土真宗の宗祖・親鸞の墓所「大谷本廟」

観光・レジャー
京都府・祇園・東山・北白川
「大谷本廟」は、浄土真宗の宗祖である親鸞の墓所であり、浄土真宗本願寺派の本山である本願寺が所有する墓地です。
「西大谷」とも呼ばれているそうですが、自分は「西大谷」と呼ぶ人に会ったことはありません。
「西大谷」とも呼ばれているそうですが、自分は「西大谷」と呼ぶ人に会ったことはありません。
ちなみに「東大谷」というと円山の「大谷祖廟」を指すそうです。こちらも「東大谷」と呼ぶ人に会ったことはありませんが。

大谷本廟は1603年、江戸幕府の命により、現在の場所である東山五条に移転しました。
約1万3千余基の墓地と、無量寿堂に約3万2千基の納骨所があり、お彼岸やお盆、年末年始にはお墓参りをする人でたいへん賑わいます。
また、 二寧坂・産寧坂や清水寺といった観光地のすぐそばにあるため、京都でもっとも人でごった返す場所かもしれません。
大谷本廟は墓地ではありますが、無量寿堂のような無骨な鉄筋コンクリート造の施設がある一方で、総門や明著堂、めがね橋(円通橋)など、江戸時代からの面影を持つ建築物が残り、観光として訪れるのもよいですね。
約1万3千余基の墓地と、無量寿堂に約3万2千基の納骨所があり、お彼岸やお盆、年末年始にはお墓参りをする人でたいへん賑わいます。
また、 二寧坂・産寧坂や清水寺といった観光地のすぐそばにあるため、京都でもっとも人でごった返す場所かもしれません。
大谷本廟は墓地ではありますが、無量寿堂のような無骨な鉄筋コンクリート造の施設がある一方で、総門や明著堂、めがね橋(円通橋)など、江戸時代からの面影を持つ建築物が残り、観光として訪れるのもよいですね。



また、2023年は宗祖である親鸞聖人の生誕850年にあたり、それを記念した特別展が京都国立博物館で3月25日(土)から5月21日(日)にかけて開かれます。
門徒の方はぜひ、この機会に京都を訪れてみてはいかがでしょうか。
門徒の方はぜひ、この機会に京都を訪れてみてはいかがでしょうか。