三溪園
観光・レジャー 神奈川県横浜市中区本牧三之谷58−1   [地図]
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HAYA
2024-05-18 17:51
ヨコハマの名勝『三溪園』へーその①【癒しの風景編】
観光・レジャー 神奈川県・横浜
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実業家の原三渓(はら・さんけい)が手がけた『三溪園』は、175,000㎡もの土地を持つ広大な日本庭園です。
元来の地形を活用し、歴史的建造物や四季折々の植物が絶妙なバランスで配置されています。

今回はそんな三溪園の、目を奪われるような美しい風景をご紹介!
内苑の中心となる、「臨春閣」。
紀州徳川家の別荘と考えられており、和歌山→大阪を経てここ三溪園へと移築されました。
書院づくりの建物&それを囲む木々が池に反映しています。
計算し尽くされた様式美がとても風流で、うっとり・・・。
三溪園の水辺が織りなす風景は、趣に溢れています。
せせらぎの音と木漏れ日が気持ちいい小川。
自然の地形をそのまま残しているので、まるで山中をハイキングしているかのような気分に。
「松風閣」という名の展望台。
ここからは園外の景色を眺めることができます。
手前に見えるのは、根岸の製油所です。
その奥には二子山(逗子)、八景島(横浜)、三浦半島、猿島(横須賀)・・・そしてなんと千葉の房総半島まで!

視界に飛び込んでくる情報が多く、混乱しそうです(笑)

三溪園には日本各地から移築された建物が立ち並び、それが見事なまでに自然と調和しています。
「建築をもっと知りたい!」という方は、続編を乞うご期待!
Success!