日本三名園のひとつとして知られる岡山後楽園は、広々とした芝生と池、築山が調和する優雅な大名庭園です。
四季折々に美しい姿を魅せてくれる名庭園は、いつ訪れても心を和ませて優雅にしてくれます。
その美しい庭園内で、2012年(平成24年)、江戸時代の絵図を手がかりに発掘調査が実施され、舟溜まりを囲む石垣や、藩主が乗り降りした石段(雁木)が出土しました。
それが「御舟入跡(おふないりあと)」。ひっそりと佇み、庭園の歴史を静かに物語る場所として訪れる人を惹きつけます。
御舟入は、江戸時代に岡山藩主が岡山城から舟で後楽園へ向かう際に利用した
藩主専用の舟着き場でした。
長さ約45m・幅約10mの大きな舟溜まりが造られ、藩主はここから御成御門を通って園内へ入ったとされています。
1800年代に入ると旭川の流れが変化し、堆積物によって舟の出入りが困難に。
明治・大正期の整備で完全に埋め立てられ、長い間その姿は失われていました。
藩主専用の舟着き場でした。
長さ約45m・幅約10mの大きな舟溜まりが造られ、藩主はここから御成御門を通って園内へ入ったとされています。
明治・大正期の整備で完全に埋め立てられ、長い間その姿は失われていました。
2014年(平成26年)、発掘成果をもとに整備され、一般公開が開始。
現在は、江戸時代の大名庭園の玄関口としての姿を目で見て理解できる貴重な史跡となっています。
現在は、江戸時代の大名庭園の玄関口としての姿を目で見て理解できる貴重な史跡となっています。
後楽園を訪れた際には、庭の外側に位置するこの場所をぜひご覧になってみてください。












