熱海の海中 沈船 The sunken ship in Atami's sea
熱海の海、ビーチからそれほど遠くない海底に、巨大な船が沈んでいる。全長は81m、幅は18mある。船体は真っ二つに割れて、前方と後方が別れてしまっている。日本では屈指の大きさなので、わざわざ遠方から訪れるダイバーも多いようである。名は”旭十六号”、課せられた役割は石積船であった。 人工物は漁礁となることが多いので、敢えて老朽化した船を沈めるところもあると言う。だが、この”旭十六号”はあまりに過酷な労務に船体が耐え切れず、真ん中で折れてしまったそうである。激務で疲弊するのは、人も船も同じなのであろう
Yuta Ando