富山市観光の拠点・富山駅構内にある「とやマルシェ」には、美味しいものがいっぱい!
今回はほんの一部ですが、私のイチオシをご紹介します。

新幹線を待つ間、ちょっと小腹が空いた時・・・
そんな時はぜひ、富山のきときと(=活き活きした、新鮮な)食材を使ったグルメを食べてみてください^^
『富山ブラック』(西町 大喜)

富山県の名物・ブラックラーメン。
真っ黒な濃いスープは、その見た目に違わず味も超濃口です。

これでもか!というくらい濃い味のラーメン・・・
実は「汗水を垂らして働く労働者が、塩分を補給できるように」という思いやりの元、生まれたメニューなのです。

歯ごたえのある麺と、たっぷり乗ったチャーシューも特徴的な、パンチのある1杯です♪
『白海老天丼定食』(海幸山幸 越中茶屋)

「富山湾の宝石」と呼ばれる白海老をふんだんに使ったかき揚げ丼です。
生の白海老丼はかなりリッチな価格だったので、今回は比較的リーズナブルな天丼をチョイスしました。

サクサクの衣の中には、甘くぷるんとした「きときと」な白海老が。
この1杯で、すっかり白海老の虜になってしまいました^^
『鱒寿し』(寿々屋)

富山と言えば、笹の葉に包まれた鱒寿司ですよね。
伝統的な製造方法+抗菌作用のある笹の葉に包むことで、常温で3日ほど保存できるため、お土産としてもオススメの一品です。
脂の甘みと、適度な塩味が効いた鱒。ツンと鼻を抜ける酢飯・・・
そしてそこに、笹の葉の香りが相まって、食べれば食べるほど食欲を掻き立てられます!

店舗によって個性があるようなので、食べ比べも面白いかも?
『かりんとうまんじゅう』(放生若狭屋)

とやマルシェの中で行列ができていた、放生若狭屋のかりんとうまんじゅう。
その名の通り、お饅頭なのに外はかりんとうのようにサクサクと香ばしいスイーツです。
揚げたてを提供しているので、中のこしあんもほかほか。
(宇治抹茶、季節限定フレーバーもあり)

小ぶりなので、食後のデザートや食べ歩きにもうってつけです。